先日は、知多市にあるG様邸、築25年のお住まいの現地調査にお伺いしました🏠
「外壁の色あせが気になってきた」というご相談で、詳しく診断させていただきました。
🔍 今回のチェックポイント
今回の現場は、一見するとキレイに見えるお住まい。
でも実際に調査してみると、見た目ではわかりにくい劣化があちこちに…。
以下、現調で確認した主なポイントをご紹介します。
🧱 外壁:サイディングの反り&釘の浮き
外壁材は窯業系サイディング。
全体的に色あせはあるものの、それ以上に気になったのが“反り”と“釘の浮き”。
釘が少しずつ浮いてきており、板がわずかに波打って見える状態でした。
これは、経年劣化や熱膨張・収縮を繰り返すことで起きる現象で、放っておくと板の割れにつながることも。
🔩 シーリング:表面硬化と“隠れた空洞化”
目地のシーリングは、表面が硬化し、ひび割れが出ていました。
さらに、何箇所かは押すと“ぷにぷに”した感触があり、中が空洞になっている状態。
写真では空洞があるようには見えませんが、内部で劣化が進んでいるサイン。
こういった“見えない劣化”も、現調でしっかり発見できます!
🏠 屋根:棟板金の釘抜け&ズレ
屋根はスレート材で、全体に色あせとコケの付着が見られました。
さらに注目すべきは棟板金。
よく見ると釘が数か所浮いており、板金自体がわずかにズレている場所も。
台風や強風時に飛散のリスクがあるため、早めの補修が必要とお伝えしました。
👀 軒天・基礎:見落としがちな場所もチェック!
今回の現調では、軒天のシミやカビも確認。
これは雨水の吹き込みや湿気が原因の可能性があります。
また、基礎部分には細かなクラックが数か所。
塗装での保護を検討するべき状態でした。
📸 お客様へは写真付き報告書でご説明
「そんなところまで見てくれるんですね!」と
お客様にも驚かれるほど、細かな点まで調査&写真撮影を行いました📷
後日、写真付きの診断報告書で、状態や対策を詳しくご説明する予定です。
📝 まとめ:見えない劣化こそ、プロのチェックが重要!
外壁や屋根は、見た目だけでは判断できない劣化がたくさんあります。
築15年を過ぎたら、一度しっかりプロの目で点検するのがおすすめです。
ペイントホームズ知多店では、現地調査・診断を無料で実施中。
お気軽にご相談ください😊
知多郡,知多市,常滑市,高浜市,西尾市,知多市,半田市,碧南市で、 戸建て・アパート・工場・倉庫・店舗などの屋根塗装・外壁塗装・防水工事を行っています。
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